2003-05-15 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第3号
ほかにも申し上げたいことはございますけれども、とにかく報道が一方に偏るということは非常に危険なことでありますが、同時に、報道が個人のスキャンダラスな行為とかそういうものを余りにも辛らつに取り上げると社会的な混乱、動揺を招くんだな、それが日本が大正デモクラシーからファシズムに転換していった一つの原因にもなったのかなということを感じたことを申し上げておきたいと存じます。
ほかにも申し上げたいことはございますけれども、とにかく報道が一方に偏るということは非常に危険なことでありますが、同時に、報道が個人のスキャンダラスな行為とかそういうものを余りにも辛らつに取り上げると社会的な混乱、動揺を招くんだな、それが日本が大正デモクラシーからファシズムに転換していった一つの原因にもなったのかなということを感じたことを申し上げておきたいと存じます。
それから六番目には、学会からの推薦ということになりますと、学協会の間に、あるいは学協会の会員の中にいろいろな混乱、動揺を招くおそれがある。たとえば学会から学術会議に会員を推薦するということになりますと、たとえば山階宮のやっていらっしゃる鳥類学会がございます、それから天文学会、こういうところでは会員の半分以上がアマチュアです。
また実際にこうなったらこうなるんだという実態を知らせるということになると、たいへんな混乱、動揺が起こるかもしれないというようなことも考えないわけではありません。しかしながら、何らの基準も示されないままに、ただ道路をつくったぐらいの形で、おためごかしのようなかっこうで恩典を与えたということで、環境整備をやったんだというような現在の実態というものだけでは済まされない時期に来るのではなかろうか。
そういった程度においては、世の中の投資家の混乱、動揺、不安というものが静まるかどうかということは一律にいえませんので、法律上はここは、公益または投資家保護のため適当と認めるとき、というふうにしているわけでございまして、これは大蔵大臣がそのつど適切に判断をするというところにゆだねられるわけでございますが、従来の審議経過を心の中に込めまして、普通の場合は一、二年というような範囲内でこれを考えていくことになるのではないかと
その中で経済などにつきましてはいろいろな問題もあり、混乱動揺もございましたわけですが、その中でたいへん教育におきましては混乱はないという、そういうお答えをいただいて、私はまことに感激をしたわけでございます。特にそういった先生方のなみなみならぬ御努力に頭の下がる思いがいたしました。
新聞で承知したのですが、きょう日銀総裁が、政府の経済閣僚懇談会ですか、協議会にお出ましになって、金の問題、国際経済は非常にいま混乱動揺しておりますが、そういう問題についてお話をされた。さらに二十九日には、蔵相会議には、大蔵大臣が行かれないで、日銀総裁が出席されるようでございますが、あすこでSDRの問題が出ると思います。
イギリスの経済不況や西ドイツの政変にまで言及しなくとも、私たち周辺のアジアがこのように混乱、動揺を続け、民族が苦悩にあえいでいるときに、なぜわが日本のみに経済復興があるのです。なぜ繁栄を謳歌できるのでしょう。去る日曜日、至るところのデパートは、戦後最大のお客さんと売り上げがあったと伝えるのは、何に基づくものでしょう。国民全体が思いをめぐらすときではなかろうかと思うのであります。
ただ今日の株式取引というものが有価証券として非常に各般の信用取引の基礎になっておりまするために、これを混乱動揺を生ぜしめます場合には、やはりそこに一種の国民経済的マイナスが起こりますから、私どもといたしましてはそのマイナスを除去するということが最大限度の実は努力でございまして、それ以上の価格の問題や、あるいはその他取引機構の改善の問題等につきましては、どこまでもこれは発行会社なりあるいは取引流通機構当事者自身
いまや証券界の実情が、日々新聞等で伝えられるごとく、ややもすればさような事態を予想してやや人心をいろいろと考えさしておるような部面も見られますので、ここでやはりこの市場が安定をし、またその混乱動揺を未然に防止するという態度に出ますことは、日本経済全体として私は必要なことだと考えましたので、その限度において日本銀行は出ていこうという決意をいたしました次第でございまして、実はその範囲のことを考えております
もともと競馬、競輪というものは終戦直後におきまして、あの混乱動揺の状態を一方に振向けて安定を図ろうとする一つの臨時的の措置であつたと、かように考えておるのであります。従いまして、この種のものは漸次縮小をして行くべき性質のものだろう、かように考えております。併し私はこう申しましても、本案に反対するものじやございません。ただ自分の気持を申上げて他日の参考意見として申上げて置きたいと思います。
確かにそうあろうと思うのでありますけれども、若しそうなつて来ますと、隣接しておる二つの町村で同じような教育をしておつた場合に、一方の村では請求権を発動し、一方の村では発動しない、そういうことになりますというと、教育の現場に大きな混乱、動揺を起すのではないかということを非常に憂えるものであります。これについてのお考えは如何でありますか。
次に総合燃料対策につきましては、燃料が産業、民生に及ぼす影響の重大性、特に石炭、重油などの価格並びに需給に関する現下の実情にかんがみまして、この際すみやかに各種燃料を総合勘案した長期にわたる基本的政策並びにその一環としての当面の対策を樹立し、これら一貫せる国策を強力に推進することによつて業界における混乱、動揺を未然に防止するはもちろん、石炭を初め各種燃料の価格並びに需給に関する合理化をはかると同時に
とにかくこれがよきにせよあしきにせよ、こういう暫定的なものを出して、しかも教育界を混乱、動揺させるという給与体系のこの改正案が、あなたが唱えておる義務教育の刷新、充実という点から考えて望ましいのか、遺憾なのか、これを大臣として率直に御表明願いたいと思います。
これら一切の闘争の指導は共産主義者を先頭部隊とする権力闘争の観点で貫かねばならぬ」として、武力革命の必要性を唱道し、あるいは、「本質的に革命は、権力機構の許す合法のわく内で遂行することは絶対に不可能で、非合法活動の全面的強化なしには、あらゆる闘争の前進と発展はない」として非合法活動の強化を主張し、あるいは「支配機構の孤立と混乱動揺と麻痺をして大衆の革命的憤激を高める必要があり、武力蜂起には革命的危機
それから移管後の事務組織はどういうことになるかという問題でございますが、これは明年の三月三十一日までで臨時物資需給調整法の効力が一応なくなる建前に相なつておりまして、このあと幾ばくもないような期間におきまして、臨時物資需給調整法の運用に当ります機関に、大きな変革を與えることは行政の方針から申しましても、安定を期する上から申しましても適当でございませんので、なるべく混乱、動揺を少からしめて、臨時物資需給調整法
民主主義国家における司法の職責の重要なことにつきましては、今更申上げるところではありませんが、新憲法下におきましては、裁判所は旧憲法下の裁判所と異なりね広く一切の法律上の訴訟に関する裁判権を有するのみならず、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定し、又訴訟手続等に関する規則を制定する等の広汎且つ重要な権限を與えられておりますことは御承知の通りでありまして、而も終戰後の社会的、経済的、混乱、動揺
事実こういう制度を施行いたしますならば、多少の混乱動揺ということは避けがたいと思うのであります。そこでそういうことはできるだけ短い期間に限ろうということで、この法律施行の日から三年間に限る、こういうふうにいたしてあるのであります。大体そういうような理由で、この規定が設けられた次第であります。
そういうかつこうになつておるのでありまして、多少の混乱動揺はもちろん免れないと存じますが、事柄は客観的に、公正にきまり得るような手続に相なつておるのであります。
民主主義國家における司法の職責の重要なることについては、今さら申し上げるまでもないところでありまして、新憲法下におきましては、裁判所は一切の法律上の爭訟に関する裁判権を有し、法律、命令、規則または処分が、憲法に適合するかしないかを決定し、また訴訟手続等に関する規則を制定する等の重要な権限を與えられて居りますことは、つとに御承知の通りでありまして、しかも終戰後の社会的、経済的混乱動揺の中に処して、國家再建
そういう問題を十分解決せずにこの暫定予算をどうして組んだのか、そういう自分自身の働らくその本拠があれ程動揺し混乱しておるのに、よくこの暫定予算が組めたものだというふうな氣も我々はしたわけでありますが、まあそれは一応別といたしましても、尚前に申しましたように、こういう処断のために、たとえ一應待遇問題が解決したとしても、このために私は非常に混乱、動揺が今後続くと思つておるのです。
昨今重点傾斜産業における生産並びに経営の状況が極めて不安定でありまする原因の一は、実にこの毛細管的役割を果しつつあるところの中小企業の混乱動揺に某ずくものであると申さねばなりません。
そこで終戰後今日まで、特に終戰後の非常な混乱動揺のさ中から民間におきましてそれぞれの産業別に自主的な團体を組織しまして、その混乱の收拾に当り、再建の推進に相当の努力をいたして來た事実は恐らく政府当局もお認めになつていると思いまするが、固より本法乃至独占禁止法の建前から從來のごときカルテル的或いはその他のいわゆる統制的な機能を持つ團体は一切許されんことは当然でありますが、併しながら現状におきましては、